落ちたり上がったりまた落ちたり

双極性障害2型で激鬱が0、激躁が10の10段階評価をしてるブログ

坂口恭平さん

おはようございます。主人に紹介されて坂口恭平さんのブログを読み始めました。主人は[昔のようには、私を愛していない]と言い切り、私は号泣でしたが、根は優しくて親切なので、坂口恭平さんの躁鬱大学のブログを見つけ出して、教えてくれたのです。これが実に実に面白いブログなんです。非常に長いので、倦怠感の強い私には読むのが一苦労なのですが、それでも読んでいます。

ブログの中に出てくる神田橋語録も読んでいます。

音声も入っているので、聞いています。初めは双極性障害者を躁鬱人と記載するのに、なんとなく私の言語感受性が争ったのですが、毎日読んでるうちに慣れました。躁鬱人。少数民族ですが、同じような体質を持つ民族という気になってきます。

昨年から、ゲッターズ飯田の占いを盲信するようになり、本を買い求め毎日その日の運勢を読んでいます。軽い洗脳状態です。そのことでも判明するように、私はすぐに信じます。信じこみます。

今、坂口恭平さんのブログにどんどん傾倒していってます。盲信モードに入ってきました。今朝も朝の準備(歯磨きなど)をする時に、躁鬱大学の音声を聞いてました。

相変わらず寝起きは悪く、0です。しんどいながらも聞きながら朝の準備を終えました。

そして今日公開されてる躁鬱大学のブログを熱心に読みました。今までは躁についてが多かったのですが、いよいよ鬱の過ごし方に入ってきました。私が1番知りたい事です。読んでみて、参考になりました。私が考えた事も無い視点から、読み解いています。すごい。すごい人だって思います。だんだんと依存していって、そのうち私にとっての教祖の中の1人になるような感じがします。

そうです、私は依存性が非常に強いです。人に対してはもちろんですが、鬱のつらさをまぎらわしたくて、お酒に依存した時期も、飛び飛びにありました。飛び飛びなのは、精神病院に入院してる時はお酒が飲めないことや、姑が手伝いに来てくれた時は飲めないことや、自分でこれはまずいぞって思い断酒したりするからです。

今はお酒は飲んでません。全く飲みません。もう半年以上経ちます。おそらくこれからも飲みません。と言うのは、主治医に[お酒を飲むと深ーい深ーい鬱になるよ]って言われたからです。深ーい深ーい鬱。わたしが1番怯えて嫌な嫌な状態です。それを聞いて、お酒を飲むのが怖くなりました。私は呪いの言葉と呼んでいます。主治医に呪いをかけられたのです。ですから、お酒とは縁が切れて、依存も無くなりました。

主人にも強く依存してます。娘にも。Aさんにも。そして、ゲッターズ飯田に続き、坂口恭平さん依存が始まりました。坂口恭平さんは、自分の携帯番号を公開してるので、私が深ーい深ーい鬱になり、嵐のような希死念慮にさらされたら、ダメもとできっと電話すると思います。鬱の時、特に激鬱(0が果てしなく強く)の時は、とにかく何とかしようとします。いのちの電話にも電話しました。全くダメでしたが。もがき苦しむわけです。自死しないために、必死です。ロープを捨てに行きます。紐状の物は捨てます。包丁やハサミは隠してもらいます。

それでも、マンションの非常階段をフラフラと登ったりします。下を見てあまりの高さに怖くなり、ブルブル震えて帰って来ます。私はかなりひどい高所恐怖症なのです。ついでに閉所恐怖症でもあります。関係無いですが。

希死念慮が強くて実行する時は、首吊りです。30代によく試みました。意識不明の重体までいきましたが、発見が早く失敗しました。いつも、発見されて助かります。

綿密な計画を練ったつもりなのに、なぜか発見されます。自分で驚異の生命力保持者だと思うしかないです。

ですから、40代、50代は決行してないです。あっ、3年前にしました。警察に見つかり、隔離室、ベッドに拘束、紙オムツの措置入院になりました。つらかった(涙)。

とにかく、次の鬱には坂口恭平さんに電話する、と言う選択肢が出来ました。良かった。坂口恭平さんに電話が繋がりますように。

それでは。